東北アンリツ株式会社

郡山発! 世界に挑戦する“ものづくり”

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  • 所在地 〒963-8824 
    郡山市道場301
  • 代表者 代表取締役社長 酒井 敏三郎
  • 設立 1985年
  • 資本金 2億5,000万円
  • 従業員数 323名
  • 業種 電気機械器具

事業内容

アンリツグループの製造拠点(マザー工場)として、携帯端末の開発、製造、通信インフラの建設・保守を担う高性能な計測器の製造を行い、情報化社会の発展を支えています。
郡山市に2つの工場を持ち、第一工場(中央工業団地)では部材の調達業務と計測器の組立・検査・出荷業務を分担し、第二工場(西部第二工業団地)では、プリント基板の製造とハンドヘルド製品の組立・検査業務を分担しています。

第一工場:〒963-8824 郡山市道場301
第二工場:〒963-0215 郡山市待池台1-20-8

製品・商品名

移動体通信用測定器、光通信用測定器、高速データ通信用測定器、電子部品製造用測定器、医療機器、各種プリント基板、等

経営戦略

アンリツ製品のマザー工場として、郡山から全世界の製造拠点をコントロールするとともに、アンリツグループ外からの受注生産を増やす。

特色

ものづくりのエキスパートとして、部材をグローバルに調達し、試作から量産工程まで、全てのものづくりを自社で完結できる。

ライセンス取得状況

ISO9001、ISO14000、医療機器 登録製造所(福島県)

代表者からひとこと

東北アンリツは1986年4月より郡山の地で、高性能で信頼性の高い製品をグローバルに提供しています。2013年7月には第二工場の操業を開始し、製造能力を大きく強化しました。2015年より医療分野の電子機器製造を開始しました。アンリツグループのマザー工場としてグローバルにアンリツブランドの製品をタイムリーに供給する事で、安全・安心で豊かなグローバル社会の実現に貢献しています。今後は更なる事業規模の拡大と受託生産などの新規事業開拓に全力で取り組んでまいります。

特に提供したい技術等(シーズ)

多品種少量生産を得意とし、部材の調達から試作・量産工程まで全ての製造プロセスに対応が可能です。
高性能な電子機器の製造技術と、多層プリント基板の実装技術(20層以上)で豊富な経験と多くの実績を蓄積しています。また、電子計測器を調整・検査するための高性能な生産設備や国家標準にトレースした測定器を多数所有し、高品質な製品を安定して提供できる生産技術力を保有しています。

所有機械・設備

機械・設備名称 メーカー・型式 主要仕様(サイズ・特徴等) 台数
機械・設備名称

スクリーン印刷機

メーカー・型式

パナソニック SPG2

主要仕様(サイズ・特徴等)

はんだ残量検出、下受けピン自動交換

台数

1

機械・設備名称

印刷はんだ検査機

メーカー・型式

CKD VP9000L

主要仕様(サイズ・特徴等)

印刷機へのフィードバック機能

台数

1

機械・設備名称

モジュラーマウンター

メーカー・型式

パナソニック NPM-WX

主要仕様(サイズ・特徴等)

吸着前極性検査、LCRチェッカー

台数

5

機械・設備名称

外観検査装置

メーカー・型式

YAMAHA YSi‐V

主要仕様(サイズ・特徴等)

2D+3D+4方向斜め検査のハイブリッド

台数

1

機械・設備名称

X線検査装置

メーカー・型式

ノードソン Quadra 5

主要仕様(サイズ・特徴等)

サブミクロンフォーカス、斜めCT

台数

1

機械・設備名称

インサーキットタスター

メーカー・型式

HIOKI 1240

主要仕様(サイズ・特徴等)

フライングプローブテスタ

台数

1

機械・設備名称

ダイボンダー

メーカー・型式

YAMAHA YHP-2

主要仕様(サイズ・特徴等)

マルチ部品供給対応

台数

1

機械・設備名称

ワイヤーボンダー

メーカー・型式

ヘッセ BJ855

主要仕様(サイズ・特徴等)

超音波ウェッジボンディング

台数

1

機械・設備名称

クリーンルーム

メーカー・型式

日本スピンドル

主要仕様(サイズ・特徴等)

クリーン1000

台数

1

機械・設備名称

各種測定器

メーカー・型式

アンリツ 他

主要仕様(サイズ・特徴等)

移動体通信用測定器、汎用計測器 他

台数

多数